ごあいさつ

お客様の要望に応える喜び

　弊社に鉄筋加工品の製造を依頼されるお客様の中には、「他では引き受けてもらえなかった」ということで弊社に依頼が来るときがあります。
　ワイヤーメッシュ等の鉄筋加工品の製造は、使用する現場の条件に併せた精度の高さが求められます。過去に前例のない難しい依頼であっても、お客様のご要望に応えるために、社員一同で取り組み達成した時が喜びになります。そのような難しい依頼をいただけることは、弊社の技術力を評価していただいているものと意気に感じて製造に取り組んでいます。
　また、弊社では令和元年に新規ワイヤーメッシュ自動機を導入するなど機械の高度化にも取り組み、お客様のご要望に応えるべく体制を構築しています。鉄筋加工のことなら、気軽にお尋ねください。
　弊社が製造した鉄筋加工品は、ある時は高層ビルディングの建設工事に、ある時は道路工事に、ある時は住宅建設にと、様々な場面で使われています。鉄筋加工品の製造は社会や暮らしを支える事業だという自負を持って、これからも取り組んでまいります。

　代表取締役社長　大橋 弘明　

「感謝」と「努力」

　光穂工業株式会社の会社設立から今日に至るまで、オイルショック、バブル崩壊、リーマンショックといった厳しい風の中、経営が苦しい時代もありましたが、今振り返ると「感謝」と「努力」という言葉が心に浮かんでまいります。
　厳しい時代を乗り越えて、光穂工業が今に至っているのは、周囲の方々に支えていただいたことを抜きにしては語れません。私は平成３年から平成２８年にかけて社長を務めさせていただきました。先代（昭夫）の時代を含めて、弊社に関わっていただいた方々への「感謝」の気持ちを忘れることはございません。また、苦楽を共にした従業員への「感謝」も忘れることはございません。
　弊社のワイヤーメッシュの製造については、お客様の要望に応えることができるよう「努力」を積み重ねてきました。ある建設現場のご依頼では、パズルの組み合わせのようなワイヤーメッシュの組み合わせに挑戦し、成し遂げた時のお客様からお褒めの言葉は、何にも代えがたい喜びでありました。
　お客様への「感謝」とワイヤーメッシュの製造に関する「努力」は、現社長（弘明）にも引き継がれています。今後とも、社員一同取り組んでまいりますので、お引き立てのほど、よろしくお願いします。

取締役会長　大橋 祥江　

会社概要

沿革